ネバーアルコール – アプリケーションヘルプ

* プログラムの使い方

  • プログラムの毎段階ごとに指示する表情をしながら、該当するイメージとメッセージの内容に集中して従ってください。
  • 特にネバーアルコールは人間の本能的で自然な脳の機能である表情認識機能を利用して脳の中の鏡ニューロンを活性化します。
  • そのため画面の視覚的イメージの邪魔にならず、あまりするさくない場所で使用してください。
  • (視覚的イメージである表情に集中するためにプログラムからは音が鳴りません。)

飲酒欲求がわくときに使用

  • 飲酒欲求がわいてきたのは脳内で飲酒ニューロンが活性化されたことを意味します。
  • この飲酒ニューロンが脳内でシナプスの電気的接続が行われて脳内の血流量が増加した状態が最適の飲酒ニューロンの除去時期です。
  • 従来は、飲酒欲求がわいてくると途方にくれたり、または我慢したりと特別な方法がなかったが、今は直接飲酒ニューロンを除去できるネバーアルコールという強力な武器ができたのです。
  • これからは飲酒の欲求が生じたらすぐにネバーアルコールを実行して次のボタンを押して従うだけでよいのです。

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現在飲酒欲求指数の選択

  • 1から10までの主観的な飲酒欲求指数を入力します。
  • 1〜2:飲酒欲求がほとんどわかない状態
  • 3〜4:低飲酒欲求状態
  • 5〜6:我慢できる飲酒欲求状態
  • 7〜8:堪えがたい飲酒欲求状態
  • 9〜10:到底我慢できない飲酒欲求状態
  • この飲酒欲求指数は今後、ユーザーの指数がどのように変化するか統計的に示しており、プログラムの内部では、ユーザーの飲酒欲求状態を自動的に分析して、実行するために使われます。

これからは表情をしっかりと真似することが非常に重要です!

ステップ1:ミラーニューロンの活性化の段階(嫌悪の表情)

  • 飲酒欲求がわいてきて脳内に飲酒ニューロンが活性化された状態でこれから、その飲酒ニューロンの新しい追い出しの感情情報を繋げる必要があります。
  • 画面上に表示される嫌悪の表情を見て真似すれば、脳は自動的にミラーニューロンを通じて嫌悪の感情を活性化し、顔面フィードバックを通じて嫌悪の感情を強化し始めます。
  • これからは画面が自動的にスライドされます。画面に表示されるメッセージに最大限真剣な心で従ってください。

* 嫌悪の表情を作ってください
1.鼻をしかめる
2.眉毛を下げる
3.上唇を上げる

ステップ2:飲酒ニューロンの除去の段階(嫌悪の表情を維持)

  • さて脳の中で活性化された飲酒ニューロンとおし出す嫌悪感情を本格的に連結します。
  • 画面の中に表示される表情のアイコンに従って引き続き表情を作ります。(表情のアイコンを直接ドラッグするか、クリックすれば表情のアイコンの位置とサイズを調整することができます。)
  • 最高の禁酒効果を上げるためには、できるだけ真摯な気持ちで画面に表示される画像とメッセージを見て真似する必要があります。 脳は自らを欺くことができません。

* 嫌悪の表情を維持

ステップ3:感情の弛緩段階(胸の呼吸)

  • 飲酒ニューロンにおし出す嫌悪感情情報が連結された後には感情弛緩状態を経なければいけません。
  • これから表情を和らげて深く胸でゆっくりと呼吸をします。
  • 胸の部分もまた、表情と同じく感情のルートです。
  • 胸で深く呼吸をするとき、手でその番号の位置を刺激したり、手のひらを乗せた後に進めてください。

ステップ4:実際の補償の段階(笑顔の表情)

  • 脳内にアルコールによって誤って形成された偽の補償システムを除去し、脳科学を利用して、本当の補償システムのに繋げます。
  • 本当の補償段階では笑顔、癒しの場、好きな人を思い浮かべながら脳内で実際にドーパミンが流れ出るようにします。

* 微笑んでください(笑顔を維持)
1.目元で笑う
2.口角を上げる

仕上げ及び最終状態

  • 最後のステップで自分の体の状態をチェックしてみましょう。
  • 次のような体の状態なら、ちゃんと行われたと見ていいです。
    (感情がしっかりと反応すれば、体もこれに従って反応します。)
  • 吐き気がする、
  • むかむかする、
  • のどがかれる、
  • 腸がゆがむ
  • 上記のような身体反応が少しでも起きなかったら、嫌悪の表情をしっかりと作らなかったり、没入していなかったものです。

その他機能

飲酒欲求指数統計

  • 自分の飲酒欲求指数の推移を棒グラフと折れ線グラフで把握することができます。
  • 飲酒欲求指数の統計は今日、最終日、時間別、日別、週別、月別に確認することができます。

設定および情報

ユーザー情報の設定

  • 使用者情報を入力すると使用者の感覚特性、飲酒状態と期間などを分析してプログラムが自動で実行されます。

その他設定

  • 好きな場所の名前(安息の場)と人を入力するとプログラム実施時に表示されます。
  • 使用者が撮ったり、よび出した写真を表示したり解除することができます。
  • 飲酒欲求指数の入力時、深呼吸ですぐに行えるアイコンボタンを表示します。(飲酒欲求指数の入力ウィンドウ下段のXの横に表示されます。)
  • 画面上に表示される表情アイコンの大きさを調節します。(プログラム実行時にクリックして調節できます。)